埼玉県防災学習センター
埼玉県防災学習センターは、災害に強い地域づくりのため、地震や暴風などの災害時の対処方法を楽しく体験・学習いただける施設です。
防災体験学習
各体験機器は、スタッフがご案内・操作します。体験をご希望の方はスタッフにお声がけください。
- 地震体験コーナー見慣れた風景の中でのリアルな地震体験を通して、地震発生時の行動について学習できます。
- 年齢制限なし
- 一度に体験できる人数子ども8人 / 大人7人※車椅子の方もそのまま体験できます。ただし、付き添いの方の同乗をお願いしています。
※小さなお子様は手すりなどに体をぶつけないようご注意ください。
- 煙体験コーナー煙が充満した通路から避難する体験によって、火災煙が発生したときの避難方法を学習できます。
- 年齢制限なし
- 一度に体験できる人数10人※車椅子の方もそのまま体験できます。ただし、付き添いの方の同乗をお願いしています。
※人口の煙を使用していますが、ぜんそくをお持ちの方、体調のすぐれない方は体験を控えて頂いています。
※煙を吸い込まないよう、事前にハンカチやタオルなどのご用意をお願い致します。※現在、体験休止中です。
- 消火体験コーナー訓練用の消火器を使って、消火器の使い方と効果的な初期消火の方法を学習できます。
- 年齢制限小学4年生以上
- 一度に体験できる人数5人※車椅子の方もそのまま体験できます。ただし、付き添いの方の同乗をお願いしています。
※使用する消火器は訓練用の水消火器となります。
- 暴風体験コーナー最大風速30s/mの風を体験することで、暴風の迫力を実感できます。
- 年齢制限小学1年生以上
- 一度に体験できる人数10人※車椅子の方もそのまま体験できます。ただし、付き添いの方の同乗をお願いしています。
※体験室内でのカメラ撮影は固くお断りしております。
※体験する際は、飛ばされやすいもの(アクセサリー、メガネ、荷物など)を外して頂いています。※現在、体験休止中です。
フロアマップ 1F
- スイッチングシアター 「災害の本質=当たり前だった日々の生活を失うこと」。シアターでの物語を通じて、防災を考える意識に《スイッチ》を切り替え防災体験をスタートしましょう。
- 災害のリアルを知る 被災地の実状に触れられる資料を展示しています。
- いのちを守る行動を学ぶ 災害時での適切な行動や対処方法を学ぶことができます。
体験コーナー
各体験機器は、スタッフがご案内・操作します。体験をご希望の方はスタッフにお声がけください。
- 地震体験コーナー 見慣れた風景の中でのリアルな地震体験を通して、地震発生時の行動について学習できます。※どなたでも体験が可能(年齢制限なし)
- 煙体験コーナー 煙が充満した通路から避難する体験によって、火災煙が発生したときの避難方法を学習できます。※どなたでも体験が可能(年齢制限なし)
- 消火体験コーナー 訓練用の消火器を使って、消火器の使い方と効果的な初期消火の方法を学習できます。※小学4年生以上で体験が可能
- 暴風体験コーナー 最大風速30s/mの風を体験することで、暴風の迫力を実感できます。
※小学1年生以上で体験が可能 - 浸水歩行体験 浸水時の歩行を体験し、事前避難の大切さを学べます。
- エモーション・ウォール ご来館された皆様が抱いた防災への思いをスクリーンに映し、行動や意識の輪をつなげ伝えるコーナーです。
- 埼玉災害コーナー 埼玉県の地理的な特徴や、過去に起こった災害を紹介します。
- 防災診断クイズ 防災にまつわるクイズに答えて、防災の知識をチェックしてみよう。
- 防災問いかけ掲示板 設定された防災に関する「お題」に対して、思い思いのアイディアや意見を発信しましょう。
アクセス
〒369-0131 埼玉県鴻巣市袋30番地
埼玉県危機管理防災センター
埼玉県危機管理防災センターは、大規模災害に対応する拠点施設として平成23年3月から運用を開始しました。最大500平方メートルにもなる広いオペレーションルームを整備。自衛隊、警察、消防などの防災関係機関が一堂に会し、迅速かつ的確な災害対応の実施が可能になっています。首都直下地震の発生確率が高まるなど、危機管理事案はいつ発生するかわかりません。今後とも、危機管理防災体制をより強固なものにし、県民の生命・財産を守ります。
危機管理防災センター4つの特徴
(1)危機管理・災害対応に特化した建築物
「免震構造」を採用
耐震安全性の高い「免震構造」を採用し、震度7の揺れでも震度4程度に軽減します。
ライフライン途絶に対応(自家発電、給排水)
自家用発電や井戸、貯・排水槽を設置し、センター機能を維持します。
(2)災害対策の本部機能の充実
約350名が同時に活動できるオペレーションルーム
センター2階には約500平方メートルのオペレーションルームを整備し、防災関係機関が一堂に会した災害対応が可能です。
13面のモニターを配置し様々な災害情報を映し出します。
自衛隊など応援機関専用の対策室を整備
センター1階に防災関係機関が使用する「災害対策室」を用意。スライディング・ウォールを採用し、部屋の仕切りを変えることが可能です。
備蓄倉庫、仮眠室を整備
センター内に備蓄倉庫を設け、500人の職員が7日間、活動できる食料、飲料水を備蓄しています。
(3)情報収集機能の強化
約300インチの大型映像装置本部会議室
本部会議室には横約7.2m 縦約2.7mの大型スクリーンが設置されています。
自衛隊、県警、県防災ヘリコプターからの災害映像や河川や交通情報を映し出すこともできます。
様々な情報を収集することで迅速な災害対応を可能にします。
新防災情報システムを整備
各種警報・注意報の自動伝達、地図上に色分けした被害情報の表示など様々な機能を有しています。
システムの端末は、県内市町村や消防、自衛隊、警察本部、気象台などに設置しています。
(4)環境に配慮した設備
太陽光発電
太陽光発電を設置し、平常時の執務室照明相当の電力を発電します。災害時にも電力を供給できます。
屋上及び駐車場緑化
屋上緑化により、センターの断熱効果を向上させています。また、駐車場緑化により地球環境に配慮しています。
アクセス
