大阪府で地震体験ができる施設≪あべのタスカル大阪市立阿倍野防災センター≫ 

あべのタスカル大阪市立阿倍野防災センター
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ポータブル電源

ポータブル電源は、一般的なモバイルバッテリーより、容量が大きいため、蓄電池としても使用することができます。また、AC電源が搭載されているので、スマートフォンなどのモバイル製品だけでなく様々な家電への給電をすることが出来ます。

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】 ポータブル電源

あべのタスカル大阪市立阿倍野防災センター

あべのタスカル大阪市立阿倍野防災センターは、南海・東南海地震や南海トラフ巨大地震などの大災害に備えるため、自分の住む地域の特性に応じた災害危険を認識することで、自分に必要な知識や技術を選択し、体験を通じて学ぶことができる、体験型防災学習施設です。

1995年に発生した阪神・淡路大地震以降、関西でも東南海・南海地震の発生が危惧される中、地震をはじめとした大災害に対する、市民の防災知識と技術に対するニーズが高まってきています。
そのような中、阿倍野防災センターは、広く市民の防災に対する知識と技術を総合的な体験を通して学習するために設立されました。

アクセス

あべのタスカル大阪市立阿倍野防災センター
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目13番23号

開館時間 午前10時〜午後6時(入館の最終受付は午後5時30分)
休館日 水曜日・毎月最終木曜日(祝日の場合はその翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)  
入館料 無料

大阪市立阿倍野防災センター:ホーム

防災体験学習エリア

おおさか防災情報ステーション
大阪市全域の被害想定や地域特性に応じた災害危険を学ぶ

タスカルシアター
高さ6mの巨大スクリーンで災害の恐ろしさをリアルに体感する

減災を学ぶ
地震発生直後から避難するまでの間に取るべき行動を学ぶ

消火を学ぶ
初期消火の手順などを体験して学ぶ

煙を学ぶ
煙中避難を体験し煙の怖さや正しい避難姿勢を学ぶ

津波避難を学ぶ
実寸大の映像で津波の怖さを学ぶ

がれきの街(余震体験)
災害発生直後の街に潜む危険を学ぶ

避難支援を学ぶ
避難行動要支援者を安全に避難させる方法を学ぶ

備えを学ぶ
災害発生時の対応策や日頃からの備えを学ぶ

救護を学ぶ
いざという時に役立つ応急救護を学ぶ

キッズしょうぼうパーク
親子で楽しみながら防災を学ぶ

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防災グッズ

【日本発、防災グッズブランドDefend Future(ディフェンドフューチャー)】シリーズ累計190,000個。 防災士が被災者の声から作った災害後3日間を生き抜く事を念頭においた防災セットです。自治体や企業への納入実績あり。

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大阪府津波高潮ステーション

津波・高潮が発生したときの西大阪地域の防災拠点および津波・高潮災害に関する啓発拠点となる施設です。かつて大阪を襲った高潮や、近い将来必ず大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震とともに、地震、津波発生時の対応などを学べる、広く開かれた施設です。

アクセス

【住所】〒550-0006 大阪市西区江之子島2-1-64

【開館時間】10時から16時まで【入館料】無料

【休館日】火曜日、土曜日、年末年始
            (台風接近時には、防災活動のため臨時休館とさせていただく場合があります。)

【交通】Osaka Metro 阿波座駅(中央線・千日前線)8・10番出口より徒歩約2分

津波・高潮ステーション 【Tel】06-6541-7799
新着情報 現在、お知らせはございません。団体予約の受付について施設のご案内 ○入館料   無料 ○開館時間  午前10時から午後4時 ○休館日   毎週火曜日、土曜日、年末年始  

 海より低いまち大阪

わたしたちの住むまちは海面より下にある

大阪は“海面より低い土地”が多いため、高潮や津波による大きな災害にたびたび苦しめられてきました。のぞいてみてください!海面より下にある、わたしたちのまちを。
想像してみてください!ここに海水が流れ込んだときの恐ろしさを。

海抜0メートル地帯

海抜0メートル地帯とは、地表の高さが満潮時の平均海水面よりも低い土地のことをいいます。
大阪では昭和初期から工業用水として多量の地下水を汲み上げたため、地盤沈下が起こり深刻な問題となりました。防潮堤が、海水面より低い住居地域を守っています。

防潮堤の役割

大小多くの河川と海に囲まれている大阪は、人口や資産が海面より低い土地に集中しています。
防潮堤は、海岸や川岸に張り巡らされており、伊勢湾台風級の超大型台風による高潮にも十分対処できる高さで、大阪のまちを守っています。

防潮水門方式(Tidal Gate and Pumping Station)

安治川、尻無川、木津川においては、一日に数多くの船舶の航行があり、それらを妨げず、また、強風や地震などの厳しい条件に有利なことから、アーチ型の大水門3門が建設されました。
これらの防潮水門は、高潮に備えて閉鎖すると、海水面の上昇による、河川の水位の上昇は抑えられますが、上流の寝屋川、第二寝屋川、平野川等の河川からの流出や市街地からの排水によって水位が上昇し、浸水氾濫が起こる恐れがあります。そこで、淀川と大川(旧淀川)の接続する毛馬の地に、毛馬排水機場を建設し、毎秒330立方メートルの水を大川から、淀川へ排水しています。

高潮とは異なる津波の脅威

「高潮」と「津波」は、発生の要因や周期、性質がまったく異なります。
最大の違いは、大きな津波はその恐ろしさを人々が忘れた頃に突然襲ってくることです。
大きな津波災害を経験した先人が私たちに残してくれた教訓を未来に活かしましょう。

津波災害体感シアター(ダイナキューブ)

津波災害体感シアター(ダイナキューブ)では、津波災害を、音と映像によって実際に体感することができます。近い将来かならず起こる東南海・南海地震による津波への対策を学ぶことができます。

津波が起きる仕組み

日本列島の南の近海では、フィリピン海プレートが、ユーラシアプレートの下へ年間3から5センチ程度潜り込んでいますが、その際、ひずみが蓄積され限界に達すると、地殻が急激にずれ地震が起こります。この地震により海底の地形が変化し、津波となります。

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