千葉県西部防災センター
西部防災センターは、県民の防災に関する正確な知識と技術、防災に対する意識の向上を図り、災害時の自主的な対応力を育てるための防災体験学習施設です。
また、大規模災害発生時の避難生活に必要な物資を常時備蓄し、円滑に供給する搬送基地となります。
災害から、暮らしや街を守るための情報や体験を楽しみながら学べる施設として御利用ください。
現在は感染防止対策をとりながら、以下の施設を案内しています。
- 地震の科学(地震体験)
- 避難と安全(煙体験)
- 通報と消防(119番通報体験)
- 火災と消火の科学(消火体験)
アクセス
〒271-0092 千葉県松戸市松戸558-3
体験ツアー
館内は、インストラクターによるツアー形式でのご案内となります。
ツアー所要時間:60分~90分間(ツアー出発まで10分~30分程度の待ち時間があります)
オリエンテーション
地震・火災・風水害の恐ろしさと防災意識の重要性を紹介します。
防災映像の視聴
自然災害の恐ろしさを学んでいただくための記録映像等を上映します。
地震シミュレーション体験
地震によって引き起こされた都市型災害の状況をシミュレーションにより再現し、体験者の判断を取り入れながら相互対話形式にストーリーが展開します。体験的に防災知識を学ぶことができます。
地震の体験
大きな震災などと同様の状況を、起震装置を使ってリアルに体験することができます。また、地震のメカニズムや地震時の行動、日頃の備えの重要性についても学ぶことができます。
風水害の体験
風水害のメカニズムや自然災害から身を守るための知識について学ぶことができます。また、風速30m/秒、雨量30mm/時の風雨の威力を実際に体験することができます。
119番通報体験
火災と救急についての119番通報シミュレーションを使って、通報の仕方、通報の仕組などを知ることができます。
火災の消火体験
火災についての知識と初期消火の方法を学び、訓練用の消火器を使って消火訓練を体験することができます。
煙避難体験
火災時の、主に煙による災害の実態や煙の性質についての知識を深め、体験装置を使って煙の中を安全に避難する方法を学ぶことができます。
応急救護体験
訓練用人体模型(レサシ・アン)を使った心肺蘇生法など、災害時の応急救護の方法を知識だけでなく体験的に学ぶことができます。
子どもツアー
子どもだけで色々な体験ができます。スタンプを集めてグッズをもらおう!!
(対象:小学生以下、約15分)